霊山 (国指定史跡名勝・県立自然公園)
(参考:https://www.city.fukushima-date.lg.jp/soshiki/87/815.html)
阿武隈山系のゆるやかな稜線の中にそそり立つ奇岩怪石は、ひときわ威容を誇り、春の新緑、山ツツジの花開く5月下旬、そして10月中旬~11月初旬の紅葉は目を見張る美しさとなります。特に紅葉のころ、岩肌に赤や黄色の色彩がちりばめられたさまは、錦絵を思わせます。
山中にはハイキングコースが整備されており、太平洋を望む大パノラマと気軽なトレッキングを楽しむことができます。
梁川城跡および庭園 (県指定史跡名勝)
(参考:https://www.city.fukushima-date.lg.jp/soshiki/87/816.html)
鎌倉時代に築城されたと伝えられる梁川城。奥州の政治的中枢の位置を占め、豊臣秀吉の奥州仕置まで伊達氏の有力な支城として使用されました。
現在、梁川城跡は小学校、中学校、高等学校などの校地となっていますが、本丸跡庭園「心字の池」やかつての土塁、堀などの一部が現存しており、往時の姿を偲ぶことができます。 中世の城郭内庭園では、梁川城のように本丸に庭園が現存する例は少なく、極めて貴重と言われており、県指定の史跡庭園として管理されています。
梁川八幡神社・龍宝寺
(参考:http://www.date-shi.jp/942)
梁川八幡神社は16歳の伊達政宗が戦勝祈願のため参詣したことで知られ、伊達氏の氏神として崇敬され、今に至っています。別当寺は社殿東方にある龍寳寺で茅葺きの山門、鐘楼など中世の姿をとどめる境域として貴重なものです。
やながわ希望の森公園
(参考:http://www.date-shi.jp/2137)
春は約2000本の桜の下でお花見、夏は緑あふれる森林の中でキャンプ。秋は紅葉を愛でながら芋煮会。そして、冬は静かな森の中でバードウォッチング。
四季折々の自然の中で、家族みんなで楽しめるレジャー施設です。
園内には、ミニSLや子供に人気のフィールドアスレチック・山の傾斜を利用した長さ60メートルの滑り台があります。
茶臼山城跡(懸田城跡)・茶臼山
(参考:http://www.date-shi.jp/1227)
霊山町にあり、掛田地区を一望出来る標高225メートルの山です。辺りを一望できる高台は桜の名所として知られ、掛田市街地からピンク色に染まった山斜面を眺めることができます。見頃は例年4月の上旬。
茶臼山には、南北朝時代から室町時代にかけて、懸田氏が居城した城がありました。現在は、当時の面影はありませんが歴史ロマンに思いをはせてみてはどうでしょうか。
月舘あじさいの小径
(参考:http://www.date-shi.jp/891)
月舘町に「あじさいの小径」と呼ばれる小径があります。市道長畑線沿い約2キロにわたり4千本ほどのアジサイが植えられており、見頃の7月中旬には地域住民が中心となり「あじさいの小径まつり」が開催されています。
霊山神社
(参考:http://www.date-shi.jp/649)
運を強める、ご利益がある神社として、県外からも多くの参拝される霊山神社。お祓いはもちろん、さまざまな相談事にも応じています。
境内のもみじは、京都の嵐山から移植されたと伝えられ、この地方にはない鮮やかな色彩は多くの人を魅了させています。